坐骨神経痛~大阪市東淀川区淡路の鍼灸整骨院~

はりきゅう整骨院 MOIKIYA

坐骨神経痛~大阪市東淀川区淡路の鍼灸整骨院~

整骨院

2021/08/27 坐骨神経痛~大阪市東淀川区淡路の鍼灸整骨院~

阪急淡路駅、下新庄駅から徒歩6分に位置する大阪市東淀川区淡路のはりきゅう整骨院MOIKIYAです。

 

本日は坐骨神経痛について

 

坐骨神経痛は神経系の症状です。

 

神経系は体内の情報伝達を行う組織で、中枢神経と末梢神経に分類されます。

 

中枢神経は脳と・脊髄からなり、その中枢神経から手足や内臓など全身に伸びているのが末梢神経です。

 

末梢神経は中枢神経に情報を送ったり、中枢神経から情報を受け取ったりする役割がありますが、末梢神経を分類すると、血圧・体温の調節や臓器の働きを調整する自律神経

 

筋肉を動かす運動神経

 

痛みや触覚などを伝える感覚神経があります。

 

 

末梢神経の中で感覚神経がある刺激を受けたときに末梢神経の経路に沿って生じる痛みを神経痛といいます。

 

神経痛は痛みの刺激を受けた感覚神経がその情報を中枢神経に伝え、痛みやしびれなどの症状が発作性、反復性に起こるものです。

 

神経痛を大きく分類すと、原因がはっきりしている症候性神経痛と、そのほかの特発性神経痛に分けられます。

 

 

今回は症候性神経痛の中でも有名な坐骨神経痛について

 

坐骨神経痛は、その名の通り腰から足にかけて走行する「坐骨神経」が何らかの原因によって圧迫・刺激されることで起こる痛みやしびれなどの症状のことをいいます。

 

坐骨神経は人体でもっとも太く、長い末梢神経です。

 

多くは腰痛に関連して発症し、お尻や太ももの後ろなどを走行し、人によってはふくらはぎ、足先まで痛みや電気が走ったようなしびれがみられます。

 

坐骨神経痛の原因が腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの疾患であると医師に診断を受けたなら、坐骨神経痛はその症状になります。

 

腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛は背骨を構成する椎体と椎体の間の椎間板の中心からから髄核が飛び出し、それが神経を圧迫することで起こります。

 

腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛の多くは加齢によって腰椎が変化し、脊柱管が狭くなってしまったために起こります。

 

坐骨神経痛の症状が出ているときは重たいものをもたない、長時間同じ姿勢をとらないようにし、激しい運動はもちろんの事、痛みを伴う無理なストレッチや体操も控えましょう。

 

 

大阪市東淀川区淡路、下新庄エリアで数多くある整骨院、鍼灸院の中からはりきゅう整骨院MOIKIYAのブログをご覧いただきありがとうございました。

 

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