椎間板ヘルニア~淡路のはりきゅう整骨院MOIKIYAブログ~

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2020/09/08 椎間板ヘルニア~淡路のはりきゅう整骨院MOIKIYAブログ~

 

本日は椎間板ヘルニアについて東淀川区淡路のはりきゅう整骨院MOIKIYAがお勉強ブログを書きます。

 

 

椎間板ヘルニアとは

 

椎間板ヘルニアとは脊柱の椎体と椎体の骨の間に存在する椎間板の髄核が飛び出し、神経根や脊髄を圧迫する疾患の事をいいます。

 

椎間板は椎間円板ともよばれ、内側の髄核と外側の線維輪から構成され上下に位置する椎体を連結しています。

 

 

髄核はゼラチン質の構造物で中心よりやや後方に位置します。

 

線維輪は10~20層の膠原繊維や繊維軟骨が輪状に重なった構造物となっています。

 

 

 

椎間板ヘルニアの原因

 

 

椎間板は脊柱の運動や荷重によって変形し衝撃を吸収するクッションとしての働きがあります。

 

しかし年齢を重ねると椎間板の水分含有量は低下し衝撃を吸収する弾力性が失われます。

 

これを椎間板の退行性変形といいますが椎間板ヘルニアの原因の1つといわれています。

 

 

その他の原因としては力学的な荷重が急激にかかったときに線維輪に亀裂が生じたり、繰り返される荷重圧力により線維輪に亀裂が生じる事もあります。退行性変形が起こっていれば発症するリスクは更に高まる事になります。

 

椎間板は他の臓器と比較しても変性が早く20歳代から始まっているといわれています。

 

 

頸椎椎間板ヘルニアは30~50歳代の男性に多く原因は遺伝的素因、加齢、喫煙などと言われています。

 

腰椎椎間板ヘルニアは20~40歳代の男性に多く原因はスポーツや肉体労働などと言われています。

 

 

椎間板ヘルニアの症状

 

椎間板から飛び出た髄核が神経根や脊髄や馬尾を圧迫すると機械的刺激が加わるだけでなく炎症も起こし、それらが複合的にしびれた感じなどの神経症状を引き起こします。

 

椎間板ヘルニアは発症部位により異なった症状が起こります。

 

最も多いのは下位腰椎のヘルニアで神経根症状による腰痛、可動域制限、下肢への放散痛や脱力などがみられます。

 

脊髄症状や馬尾症状になると会陰部のしびれや灼熱感、膀胱直腸障害などがみられることがあります。

 

膀胱直腸障害や重度の運動障害がみられるものは手術療法を検討する必要があります。

 

 

中下位頸椎のヘルニアでの神経根症状では後頚部痛や可動域制限、上肢への放散痛や脱力などがみられます。

 

脊髄症状や馬尾症状になると手指の巧緻運動障害、歩行障害、膀胱直腸障害などがみられることがあります。

 

 

胸椎ヘルニアは頸椎や腰椎に比べて可動域制限があるため発症することは少ないが神経根症状による背部痛、可動域制限などがみられます。

 

脊髄症状や馬尾症状になると歩行障害、膀胱直腸障害などがみられることがあります。

 

 

 

椎間板ヘルニアの分類

 

椎間板ヘルニアは髄核の突出、後縦靭帯の穿破の有無によって分類される。

 

  1. 髄核膨隆:線維輪の断裂はなく、後縦靭帯の穿破もないが髄核の一部または全体が膨隆している状態
  2. 髄核突出:線維輪の部分断裂があり、後縦靭帯の穿破はなく髄核が突出している状態
  3. 髄核脱出:線維輪の完全断裂があり、髄核が突出し後縦靭帯の穿破はない状態(後縦靭帯下型)、後縦靭帯の穿破がある状態(後縦靭帯外型)
  4. 髄核分離:線維輪の完全断裂と後縦靭帯の穿破があり、髄核の遊離や脊柱管への移動がある状態

 

 

 

頸椎椎間板ヘルニア

 

頸椎椎間板ヘルニアは30~50歳代の男性に多く、原因は遺伝的素因、加齢、喫煙でみられることが多いといわれています。

 

症状は片側上肢への放散痛、しびれ、後頸部痛などで、頸部を後屈させた際に症状の増悪がみられ、可動域制限を伴うことが多い。

 

脊髄症状を呈した場合は両側の手指のしびれや巧緻運動障害などがみられることがあり、進行すると四肢の感覚障害、痙性麻痺、歩行障害、膀胱直腸障害などを呈することがある。

 

まれに神経根症状として、前胸部や肩回りへの放散痛である狭心症様症状がみられることがある。

 

※巧緻運動障害とは細かい精密な作業ができなくなることで、複数の筋の協調運動が運動麻痺などにより発症する。

 

 

 

腰椎椎間板ヘルニア

 

腰椎椎間板ヘルニアは20~40歳代の男性に多く、スポーツ活動や肉体労働、重量物を持ち上げた際などの力学的負荷が原因となることが多い。

 

症状は片側下肢の放散痛、感覚障害、脱力などと腰痛、可動域制限である。特に前屈位で症状が増悪しやすく脊柱管狭窄症との鑑別の判断材料となる。

 

馬尾症状を呈した場合は会陰部のしびれや灼熱感、膀胱直腸障害などがみられる。

 

 

 

外側椎間板ヘルニア

 

外側椎間板ヘルニアは脊柱管の外にある椎弓根の内縁よりも外側に生じた椎間板ヘルニアのことをいう。

 

外側椎間板ヘルニアは発生頻度が椎間板ヘルニアの数%くらいしかなく、かつ画像検査からも見つけにくいためMRI冠状断像や椎間板造影後CT(CTD)が診断に有用である。

 

通常の椎間板ヘルニアでは髄核の脱出が神経根の分岐部付近に生じるため、発生高位に一致した神経根を圧迫するが、外側椎間板ヘルニアでは髄核の脱出が椎間板の外側に生じているため、上位で分岐して尾側の椎間孔から出た神経根を圧迫する。そのため存在に気付きにくい。

 

 

 

椎間板ヘルニアの退縮

 

椎間板ヘルニアは2~3か月で自然退縮するものも少なくなく、髄核脱出型や髄核分離型、ヘルニアのサイズが大きいもの、造影MRI像でリング状に造影されるものは自然退縮することも多い。

 

髄核が脱出すると周囲に炎症反応が生じ、疼痛や神経症状が引き起こされるが同時にその炎症反応によってヘルニアの自然退縮が引き起こされることもある。

 

ヘルニアの退縮とともに症状も改善してくることが多いが、退縮が認められなくても症状が改善することもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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