首の痛みの原因は?淡路の整骨院

はりきゅう整骨院 MOIKIYA

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整骨院

2020/02/27 首の痛みの原因は?淡路の整骨院

首の痛み

 

首は常に頭を支えるという重要な役割があります。

 

 

頭の位置によっては骨、筋肉、靭帯、皮膚、神経、血管などに大きく負担を与える事になります。

 

 

頭の位置は「良い姿勢」を作る上でも重要なポイントとなりますが、

逆を言えば頭の位置が悪いと首への負担を高めることとなり、あらゆる症状の原因ともなってしまいます。

 

 

背骨の首の部分を頸椎といい、7個の椎骨で構成されています。

 

上から第1頸椎、第2頸椎と数え、第7頸椎までが首の骨として数えられます。

 

第7頸椎の下は第1胸椎といい、胸の部分の骨となり、腰椎、仙骨と骨盤部分まで繋がります。

 

首の1番上の第1頸椎は特殊な形で輪っか状となっており環椎とも呼ばれます。

 

背骨を背中から触れる事のできる出っ張りを棘突起といいますが、第1頸椎にはこの棘突起がありません。

 

 

首の骨の上から二番目の第2頸椎も特殊な形で上方に歯突起と呼ばれる突出した骨があり、軸椎とも呼ばれます。

 

この軸椎の歯突起が環椎の空洞に入り、それぞれの頭文字を取った、正中環軸関節をつくり頭部の回旋運動を行います。

 

回旋運動とは右を向いたり左を向いたりする動作のことです。

 

 

環椎の頭部の骨である後頭骨が乗り環椎後頭関節をつくり頭部の前屈、後屈運動を行います。

 

前屈とは下を向く動作のこといい、後屈は上を向く動作のことです。

 

 

また首の1番下の第7頸椎は棘突起が長く大きく発達し、体表からもすぐに触知する事ができ、隆椎とも呼ばれています。

 

頸椎は頭部と繋がり、脊椎の中で最も可動性を持つため靭帯による安定化が重要となります。

 

 

第1頸椎の歯突起を安定させているのが横軸の環椎横靭帯と縦軸の縦束でつくる環椎十字靭帯です。

 

 

椎骨と椎骨の間にはゼリー状の物質と軟骨でできた椎間板があります。

 

 

脊椎の中には脊髄が収容されていて脊髄に沿った神経が椎骨同士の間から出て、全身の神経とつながっています。

 

 

首の痛みには、骨、筋肉、椎間板、靱帯の損傷が関与していることがありますが、神経や脊髄の損傷が原因で痛みが起こることもあります。

 

 

脊椎が損傷すると脊髄神経根が圧迫されることがあり、その結果、腕に痛みや筋力低下、しびれ感などが起こります。

 

 

脊髄が圧迫されると、両腕と両脚のしびれや筋力低下、ときに尿失禁や便失禁が起こることもあります。

 

 

 

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