お肌のたるみ2～大阪市東淀川区淡路の美容鍼～

阪急淡路駅、下新庄駅から徒歩６分に位置する大阪市東淀川区淡路のはりきゅう整骨院MOIKIYAです。

 

本日もたるみについて

 

 

顔の筋肉は表情筋といい、笑ったり、泣いたり、怒ったりと感情などを表すための筋肉です。

 

 

老化による筋肉の衰えもたるみの原因になりますが、普段の表情の使い方、作り方によっては一部の筋肉だけを無意識に緊張させてばかりいたり、あるいは全く使わずに動かさないでいることにより、たるみが実年齢よりも目立ち進行してしまうことがあります。

 

 

知らずに眉間に力を入れる癖のある人は皺眉筋という眉の上の筋肉や、眼輪筋という目の周りにある筋肉を、目頭や眉頭の方に向かって力を入れてしまっています。

 

 

その表情が癖になっている場合は、常にそれらの筋肉が緊張していますので、筋繊維は肥大し、筋肉は大きくなります。

筋肉が大きく発達すると、皮膚は力の強い側に引っ張られます。

 

すると、額の皮膚は下がり、まぶたの皮膚も下がるので、目や額周辺の皮膚がたるんだようになってしまいます。

頬やあごの周りの筋肉は、口の動かし方や笑い方、歯並びや咀嚼の仕方や食べ物の傾向、スポーツなどによって筋肉の使い方や衰え方が違ってきます。

 

 

たるみの原因となる頬周りの筋肉は主に、顎関節から口角にかけて伸びている大頬骨筋と小頬骨筋、顎関節の上にある咬筋、耳の上にある側頭筋などの筋肉です。

 

 

老化により筋肉が緩んだり、または繰り返される食いしばりや歯ぎしり、ストレスによる側頭部の筋緊張などで皮膚に血液を送る毛細血管の血流が悪くなり皮膚がたるみます。

 

 

口を動かすための筋肉は口輪筋といいます。

下唇を動かす筋肉はオトガイ筋、上唇を動かす筋肉は上唇挙筋といいます。

これらの筋肉が連動して口周辺の表情を作っています。

 

下唇を下げる表情の癖がある人は連動している筋肉も下方に引っ張られるので、ほうれい線やマリオネットラインができやすくなってしまいます。

 

 

美容鍼では鍼の刺激によりコラーゲンやエラスチンの産生を促進し肌のハリを作り、筋肉を緩める事で｢たるみ｣にアプローチし、ターンオーバーの乱れも改善させるといわれております。

 

大阪市東淀川区淡路、下新庄エリアで数多くある整骨院、鍼灸院の中からはりきゅう整骨院MOIKIYAのブログをご覧いただきありがとうございました。

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